私は10代の頃から建設業の世界に身を置きました。
なぜなら、その理由としてあるのが忘れもしません。
1995年1月17日午前5時46分、あの時の事を…
阪神・淡路大震災です。

私は、兵庫県宝塚市の出身で私の実家は宝塚と西宮との間に仁川という川が流れているのですが、
わかりやすく言えば阪神競馬場があるところです。
その近くに実家（木造住宅）があり学生時代を過ごしていました。
私の家はあの地震で、ものの見事に半壊の被害を受けました。
又、周りの家・木造アパートは全壊・半壊と若いながらにあの時の光景は今でも決して忘れることはできません。
今でも小さな地震でも体が思い出してしまいます。
その光景を目の当たりにしたとき私はこう思いました
「今まで当たり前のように過ごし見えていた光景が一瞬で変わる。家って案外もろいんだと」

だから私はその経験がありこの建設業界に身を置きました。
１０代の頃から現場で職人見習いをやらせてもらい、１つ１つ腕を上げていきました。
職人の親方もさせてもらい、それから某住宅リフォーム会社に就職して組織で働き、現場管理・営業管理・組織管理・マネジメント等あらゆる分野で仕事をし学び大きな経験を積みました。
そしてその中で１つ人生の使命が構築されました。
貰うより与える。与え続ける。
それがキズナファミリーです。
人との絆を大切にするのは当たり前で人との絆を構築し続けることが私が経験から気づき今の会社の幹にもなっていることです。
家族・お客様・社員・仲間・日本社会・この５つを大切にしたい貢献したいという思いから、キズナファミリーホーム株式会社を立ち上げました。
人々の大切な住む場所、住宅にスポットを当て過去の経験、知識、実績から今、現在リフォーム業をさせていただいております。

リフォームの話をしますと2013年度リフォーム市場規模は消費税の増税もあり７兆円を超えており、2000年以降久しぶりに７兆円の大台を超えたと言われています。

しかし、今の時代というのは市場があれば当然その中で利益を無謀にあげるなどの業者も存在します。
国民生活センターによるとリフォームの電話相談件数も2005年頃から急激に増え2009年頃にはリフォーム詐欺という言葉も耳にするようになり相談件数は年々増加の傾向にあるということです。

それほど消費者の皆様が不安になっているということでもあります。
その不安をしっかりと解消するためにも私共プロのリフォーム業者としてお客様に提供する価値として、コンプライアンスにも力を入れ、弊社クレド・お客様との約束５つ・工事中の約束９つ・キズナファミリーホームの安心１０訓を全社員と共有し研修制度をおき、お客様に我々はプロとして人々のライフスタイルにおいて[安心・安全・快適（住み心地の良さ）]を基本に上質と感動を常に追求し続け提供します。
今後、リフォーム市場はさらに向上すると予想され２０００年頃は主に住宅の増改築工事等が半数以上をしめていましたがこれからは、省エネリフォーム（断熱等）・創エネリフォーム（太陽光等）・耐震リフォーム（耐震補強等）・高齢者リフォーム（バリアフリー等）と内容が変わってきております。
今後もこの内容のリフォームが伸びてくると予想され、私共キズナファミリーホームでもそこに力を入れ皆様のお役に立てるよう常に成長し取り組んでいきたいと思っております。

最後に弊社経営理念
[未来を創造しありがとうの力で日本中のお客様を元気に。]